天板の素材···木

★明治時代に来日した外国人のために作られたヨーロッパ風フォルムの家具が軽井沢彫のはじまりです。

幅40cm
奥行29.5cm
厚み2.3㎝
高さ63cm
脚の長さ60.6㎝
下の棚の幅31.7㎝
下の棚の奥行き22㎝
厚み2.3㎝


日本の伝統工芸 軽井沢彫のサイドテーブルです。
天板と下の棚板に施された花の彫刻が見事です。
また、英国アンティーク家具のような脚が目を引きます。

彫は、明治時代に来日した外国人たちが、避暑地として軽井沢を気に入り、別荘を建てたことからはじまります。
当時の欧米人たちは、木彫り細工の装飾がほどこされた家具を好みました。
そこで、その頃日本で最も華麗な木彫細工の１つを作っていた日光の木彫り職人たちが軽井沢に呼ばれ、欧米人の別荘のために製作した家具が、現在の彫の原型です。
当時の職人たちは、西洋家具の形式に日本古来の技法を融和させ、独特の家具を造り出しました。
現在もその技法は彫りとして伝統工芸品代々引き継がれています。

もう一つの特徴は、軽くどこでも移動出来る事です。

【状態の説明】
中古品です。
天板と棚板にシミやスレキズ、ヒビがあります。その他、部分的にスレキズがありますが、サイドテーブルとして問題無くお使いいただけます。
輸送中の破損を防ぐため、プチプチして梱包・発送いたします。

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