初代パンダ1100に使えるECUです。

ベース品を分解してライン切れ・ハンダ割れがないことを点検して、消耗品である電解コンデンサーを国産メーカーの信頼性の高い物に交換し、自車で1,000kmほどテスト走行済みです。
ベース品がコネクタ爪受け部にカケ・クラック有りだったためコテで溶着補修し、筐体組み立て後にエポキシで追加補強しております。強度もしっかり出ておりしょっちゅう脱着する部品ではありませんので問題はないと考えますがリペア箇所アリということを予めご承知おき下さい。完品ではないため少しお安く出品いたします。

【テスト車の仕様】
車名　フィアットパンダ（’93）　FF 5MT イモビ無し
車体番号　ZFA141A00080※※※※※
型式　E-F141B3
原動機型式　156C
搭載ECU品番　IAW 6F.SJ

その他の仕様（4×4、セレクタ、イモビ有り…etc）や記載以外のECU品番への適合につきましては確認が行えていないため不明とさせていただきます。
購入検討の際はご面倒でも現車ECU品番をご確認ください。


モデル後期にあたるパンダ1100も車齢が30年を超えはじめ今後はECUの故障が増えてくる可能性があります。現状そのような話が少ないのはまだ未知の領域だからです。パンダのような車種では故障してから探しはじめても入手が難しく、メカニカルパーツのように自作もできないのがコンピューターです。パンダに末長く乗り続けるためには正常なスペアを手元に置いておくと安心ですね、この機会にぜひどうぞ。

お約束になりますが中古の電子部品となりますのでジャンク扱いとさせていただきます。
用品の種類···ECU

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