ビンテージ商品になりますので、画像をよくご確認の上、ご理解した上でご検討よろしくお願いします。
祖父の倉庫から出てきた。昔の車の方向指示器になります。腕木式方向指示器と呼ぶそうです。
1950年代には普及していて、1960年代に現在のタイプのウインカーに切り替わっていったようです。
なので、1950年代のものと思われます。
1950年代と言えば、西側諸国でラジオからテレビが変わりだし、国際旅行の主役が客船から飛行機に移行。初期のロックンロールなど、世界が大きく変化してた時代です。朝鮮戦争なども起き、西側諸国と東側諸国の間で多くの問題を抱え始めました。
日本では、1956年の経済白書に「もはや戦後ではない」と言う言葉が流行り、1950年代始めの朝鮮特需（朝鮮戦争）を契機として、1954年（昭和29年）12月〜1957年（昭和32年）6月まで『神武景気』呼ばれる好景気。いわゆる高度経済成長時代の始まりとされています。この当時は車などはまだ少なかったと思いますが、少しずつ豊かな人が車を買い、家を買い、生活を楽しむ事を始めたのだろうと思います。車が増えれば、もちろん事故なども増えてくる。そして、方向指示器などの安全運転に欠かせない物が生まれてきたのだと思います。
かなり昔の物なので、通電するかなどはわかりませんが、クルマ好きな方や、お店のオブジェとしてどうでしょう？きっと昔の思い出がいっぱい溢れてくるかと思います。アイデア好きな方はコレを活用して何か作品を作ってみるのもいいのではないでしょうか？

是非貴方のコレクションの一つに、
ご検討宜しくお願いします。

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