イギリスの田舎で見つけた猫脚のライティングビューローです。
1920年代頃。オーク材。
※鍵は付属しません。



ライティングビューローとは、書き机と戸棚（ビューロー）を組み合わせた家具のこと。机の甲板(こういた)にあたる部分は収納式になっていて、書きものをするときは手前に引き出して使います。下に収納棚が付いているものが一般的で、こちらも下段に引出が付属しています。

デスク面が必要に応じて拡張できる構造になっていて、コンパクトながらゆっくり書きものや仕事ができます。下段に引出が付属する機能的な構造。収納もたっぷりでき、お部屋もすっきり片付くこと間違いありません。

脚部はカブリオールレッグ(猫脚)になっていて、高級感があります。
カブリオールレッグとは、動物の脚をモチーフにした、曲線の脚のことで、一般に猫脚と訳されます。

猫脚は、四脚の哺乳動物の脚を基本デザインとしたスタイルのことで、先端は曲線か丸く膨らみ、爪がついているものもあります。


アンティーク家具らしい所々に入った象眼も魅力的です。
象眼とは、美術工芸の装飾技法の一種で、金属や陶磁や木材などの表面を彫って他の材料を埋込む技法のことを指します。象嵌とも言われています。

ショップのディスプレイ什器としてのご利用はもちろん、日常空間でアンティーク家具と組み合わせてヨーロッパの映画や、インテリア雑誌に出てくるようなワンシーンを作り出すのも楽しそうですね。また、モダンな家具との組み合わせもおもしろそうです。


経年劣化による汚れや傷、錆び、ワレ、剥げ、染み、デスク内シート破れ等ございます。また、引出の底板には前使用者により木目調のシートが貼られていますが所々破れ等もございます。
上記ご理解の上でご購入をお願いいたします。




○サイズ○
H:約99.5cm×W:約82cm×D:約48cm
※甲板までの高さ:約73cm
※展開時の奥行き(D):約77cm

(引出)
一段目 H:約9cm×W:約64cm×D:約35cm
二段目 H:約11cm×W:約70cm×D:約35cm
三段目 H:約14cm×W:約70cm×D:約35cm
※多少の誤差は悪しからずご了承ください。

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