実家に有った未使用のノコギリです。

（追加）

刃の配置が非常に珍しく、水分量が多い生木用じゃないか?、と。自分でも調べて見ました。

今後、刃研などして使用感 確かめますので誤って購入しないよう 高額にします。

以下 北海道博物館 の説明を引用

この鋸には、木をきる歯の後に、鋸屑をかき集める鬼歯、鋸屑の目詰まりを防ぐ窓（くぼみ）がついています。<窓鋸>などと呼ばれ、それまでの鋸と比べ、鋸の押し引きが軽くなり、硬い木がよくきれる長所がありました。この長所を活かすため、窓鋸のくぼみの数はだんだん増えて、窓鋸の歯は、6枚抜き、４枚抜き、2枚抜きへと進化しました。

（追加）28ー31の4日かけて錆びとり、錆止め、サヤ等の表面の木炭化と、指に炭が着かないようにクリア塗装しました。錆びを取ったら 南会津、義、蔵、等の刻印が出てきて驚きです。南会津は福島県の南で、実家は宮城県仙台の隣町です。無関係ですね。黒錆で防錆するかメタル色のままにするか悩みましたが、折角メタル地を出したのでクリアにしました。1/3錆びとり完了し、防錆は黒錆にするか迷いましたが、折角地金を出したのでクリア塗装。取っ手やサヤは焼いて真っ黒にしクリア塗装。取っ手の補強は銅板+クリアで防錆しました。

商品の情報