★着画2枚（加工有）を追加しました。顎ストラップは計四つの穴があり、根元から二つ目を使用していた形跡がありますが、モデルの方が顔がやや大きいようで根元から三つ目の穴で着用しています。
※モデルの頭周り@素人採寸で
約58cm
☆レザーという素材と9,10枚目の写真の通り頭頂部で縫製しているコトから、19枚目の着画のように少し盛り上がる（浮く）カンジになるのは、このアイテムの特性と認識しています。
また、実用性というよりも雰囲気作りのアイテムと捉えれば、
顎ストラップはせずに
〝被るだけ〟の方が洒落ているとは思います。


実家のクローゼット奥から発掘した、
レザー（フライト/パイロット）キャップで、数十年前に
英国車のトライアンフやオースチンヒーレーを所有していた家族がオープンカーにして長旅をした際に着用していたモノのようです。

写真の通り、タグの印字もほぼ擦れて全容が識別不可のコンディションですが、僅かに残っている「BELLE」の文字とMを模したロゴから推察しネット検索したところ、
【MORGAN MENPHIS BELLE】
というブランドがヒットしました。
同様にネット情報ですが、
ファスナー/ジッパーは【AAA】というオランダの企業のモノのようです。

★ネットから引用↓
ロバート K・モーガン氏は第二次世界大戦中の欧州戦線に従軍した米陸軍航空隊のパイロットだ。彼はB-17のパイロットとして第8空軍に配属。ドイツ、ベルギー、オランダ、フランスで乗組員とともに戦い、25回の爆撃任務を遂行。彼は乗組員を一人も失うことなく、アメリカに帰還した。彼の乗ったメンフィス・ベルは英雄たちの象徴として広く知れわたり、1990年には映画化。ワーナー・ブラザース配給映画『メンフィス・ベル』は戦争映画の名作の1つとなった。
後年、ロバート K・モーガン氏は実は東京に来たことがある。1996年、東京タワーボーリング場で開催されたミリタリーイベント、V-MATに招致され、来日。日本のミリタリーファンと交流を楽しんだ。その後3年続けて日本を訪問し、イベントスポンサーとなった中田商店と交流を深めた。中田商店は革ジャンのライセンス契約を結び、彼とその愛機の名を刻んだMORGAN MEMPHIS BELLE JACKETを製造し続けている。

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