※まずは、出品商品内の

《No.１ー３》不思議な力を宿した四つ葉のクローバー
を先にご覧ください。


《No.２ー３》
親友Ｙいわく、身体を壊して手術入院する事になったそのお婆様から、世話が出来なく、枯らせてしまうには勿体無いと、ぜひ譲り受けて欲しいと言われたのだそうです。

そのお婆様と親友Ｙは近所という事もあり、幼稚園時代から可愛がってもらっていたそうです。

そういった関係から、「大切に育ててね、きっと良い事が起こるから・・・。」と言われたそうです。


親友Ｙ 「譲り受ける時、金運と恋愛運がもの凄く上昇すると言われたの。」


実はそのお婆様、霊感が有るらしく、仲の良いご近所さんの相談に乗ったりする事も多々あったそうです。

親友Ｙ 「お婆様は『でもね、けっして【棚からぼた餅】は無いわよ。だから信じて何でも行動しなさい。』と言ってたの。お婆様の言う事には、いつもビックリさせられていたの。だからその時は信じたわよ。」


クローバーを譲り受けたのが2015年の3月。そして、その夏の宝くじが当たったのでした。
でも、幸運はそれで終わりではなかったのです・・・。


親友Ｙは自他共に認めるバリバリのキャリアウーマン。
経済力はもともと備わっており、恋愛よりも仕事と言う人間。
そんな彼女が突然「結婚する！」と言ってきたのがその年の9月。


私 「結婚なんてしないって言ってたの誰よ？」

親友Ｙ 「そのつもりだったんだけど、出会った瞬間、電気が走ったのよ！よく言う、【ビビッと来たっ！】ってやつよ。」


誰が見ても、その彼はイケメンで優しそうな人なんです。


私 「ということは、結婚もこのクローバーのお陰？」

親友Ｙ 「間違いないわ。だから、どうしても枯らす訳にはいかないの。お願い！何とかして欲しいの！！」

私 「だったら、そのお婆様にお願いした方がいいんじゃない？きっと詳しいだろうし・・・。」

親友Ｙ 「亡くなったの、お婆様・・・。」


手術入院のまま寝たきりになり、その後お亡くなりになられたそうです。

私 「そもそも、それだけ大事なクローバーを枯らすってどうよ？」

親友Ｙ 「お婆様が亡くなったと連絡を受けて、実家に帰っている間に弱っちゃったの・・・。」


出品商品内の
《No.３ー３》不思議な力を宿した四つ葉のクローバー　に続く・・・

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